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認知症の親が入れる施設の種類と、費用の目安

グループホームの台所で、入居者と職員が一緒に料理をする場面(イメージ)
グループホームの台所で、入居者と職員が一緒に料理をする場面(イメージ)

認知症の方が入れる施設は、少人数で暮らすグループホームのほか、介護付き有料老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)があります。症状の進み方と、住民票のある地域で選べる種類が変わります。

こんなサインはありませんか

  • 火の消し忘れ、薬の飲み忘れが増えた
  • 夜に家の外へ出てしまうことがある
  • 介護しているご家族が、夜に眠れない日が続いている

決める前に知っておきたいこと

グループホーム(認知症対応型共同生活介護)は、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が、9人ほどのユニットで暮らす住まいです。地域密着型サービスのため、原則として施設と同じ市区町村に住民票があることが入居の条件です。

医療的ケアが必要になった場合や、介護の量が増えた場合に住み続けられるかは施設によって違います。看取りまで対応するか、夜間は何人の職員がいるかを見学で確かめます。

費用の目安

種類 入居時 月額の目安
グループホーム 0〜数十万円 12〜18万円
介護付き有料老人ホーム 0〜数百万円 15〜30万円
特別養護老人ホーム(特養) 0円 8〜15万円(原則要介護3以上)

※月額は居住費・食費・管理費と介護保険の自己負担(1割の場合)の目安です。

ご自身でできる確認

  1. かかりつけ医に、認知症の診断と、入居に必要な診断書について相談する
  2. 親の住民票がある市区町村を確かめる(グループホームの条件になります)
  3. 夜間の様子(外に出る、眠れない)をメモしておく(施設選びの判断に使います)
相談の例

一人暮らしの母の物忘れが進んだ

作例:関西・50代(母80代・要介護2・認知症の診断あり)

ご相談

一人暮らしの母の物忘れが進み、火の始末が心配。近くで探したい。

窓口の対応

母の住む市のグループホームと介護付き有料の総額を比べ、職員の配置を確かめた2か所をご提案しました。

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