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夫婦で一緒に入れる施設の探し方と、二人分の費用の目安

二人部屋で、80代の夫婦がソファに並んでお茶を飲む場面(イメージ)
二人部屋で、80代の夫婦がソファに並んでお茶を飲む場面(イメージ)

夫婦で一緒に暮らせる二人部屋は、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅に多く、特別養護老人ホーム(特養)やグループホームにはほとんどありません。夫婦の介護度が違うときは、二人とも入れる種類を選ぶことが大切です。

こんなサインはありませんか

  • 片方の介護が必要になり、もう片方だけでは支えきれない
  • 夫婦で離れて暮らすことを、本人たちが望んでいない
  • 二人分の費用がどのくらいになるか見当がつかない

決める前に知っておきたいこと

二人部屋は数が少なく、空きが出るまで待つことがあります。隣り合った個室を二つ借りる方法もあります。夫婦の一方が自立、もう一方が要介護のときは、自立の方も入れる施設(介護付き有料老人ホームの一部、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅)から探します。

費用は、居住費は一部屋分でも、食費・管理費・介護の費用は二人分かかるのが一般的です。将来、一方の介護度が上がったときに住み続けられるかも確かめます。

費用の目安(二人分)

種類 入居時 月額の目安(二人分)
介護付き有料老人ホーム(二人部屋) 0〜数百万円 25〜50万円
住宅型有料老人ホーム(二人部屋) 0〜数百万円 20〜40万円+介護サービス
サービス付き高齢者向け住宅(二人部屋) 敷金数十万円 20〜35万円+介護サービス

※二人分の目安は、一人分の月額の1.6〜1.8倍ほどで置いています。施設によって大きく違います。

ご自身でできる確認

  1. お二人それぞれの要介護度と、必要な介護の内容を書き出す
  2. 二人分の月額の上限と、入居時に出せる額を決める
  3. 一方が亡くなった後、もう一方が同じ部屋に住み続けられるか、部屋を移るかを見学で聞く
相談の例

介護度の違う両親を一緒に

作例:九州・50代(父80代・要介護2、母80代・要支援1)

ご相談

父は要介護2、母は要支援1。離れて暮らすのは避けたい。

窓口の対応

二人部屋のある施設の条件と総額を比べ、夫婦それぞれの介護度で入居できる種類をお伝えしました。

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