家族葬の総額の目安と、広告の金額に含まれないもの


家族葬は、家族と親しい方だけで行うお葬式です。人数が少ない分、費用を抑えやすい一方、広告の「家族葬○万円」に火葬料・飲食・返礼品・お布施が含まれないことが多く、総額は見積の比べ方で大きく変わります。
こんな方に
- 家族と親しい方だけで、ゆっくり見送りたい
- 広告の金額と見積の差に戸惑っている
- 参列者の人数がはっきりしない
決める前に知っておきたいこと
「家族葬」に決まった人数の定めはありません。呼ぶ範囲を決めておかないと、当日に人数が増えて、飲食や返礼品の費用が上がることがあります。
見積書は、搬送・安置・棺・祭壇・式場・火葬の手配・スタッフ・飲食・返礼品の項目ごとに「含まれる・含まれない」をそろえて比べます。追加費用が出る条件(安置日数の延長、人数の増加など)を書面で確かめます。
費用の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 葬儀社への支払い | 60〜120万円 |
| 飲食・返礼品(20名) | 8〜18万円ほど |
| お布施など | 10〜30万円(寺院によって違います) |
| 総額 | 90〜170万円 |
※火葬料は地域で違います。香典返し、墓地・納骨の費用は含みません。
ご自身でできる確認
- 呼ぶ範囲(家族・親族・親しい友人)と人数を決める
- 見積書の項目ごとに「含まれる・含まれない」に印をつける
- 追加費用が出る条件を、書面で受け取る
広告の金額と見積がかけ離れていた
作例:首都圏・50代(父80代)
ご相談
広告の家族葬の金額と、もらった見積の合計がかけ離れていた。
窓口の対応
見積書の項目を同じ条件でそろえて比べるチェック表をお渡しし、含まれない項目を一緒に確かめました。
