直葬(火葬式)の流れと総額の目安、決める前に知っておきたいこと


直葬(火葬式)は、通夜や告別式を行わず、安置のあと火葬場で短いお別れをして火葬する形です。費用を抑えられ、身内だけで静かに見送れる一方で、親族の理解や菩提寺への納骨について、先に確かめておきたいことがあります。
こんな方に
- 身内だけで、静かに見送りたい
- 費用をできるだけ抑えたい
- 本人が生前に「簡素に」と望んでいた
決める前に知っておきたいこと
法律で、亡くなってから24時間を過ぎないと火葬はできません(感染症などの例外を除く)。そのため、直葬でも1〜2日以上の安置が必要です。火葬場が混んでいる地域では、安置の日数が延びて費用が上がることがあります。
菩提寺がある場合は、読経なしの直葬だと納骨を断られることがあります。事前に菩提寺に相談するか、火葬炉の前で読経をお願いする方法もあります。
費用の目安
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 葬儀社への支払い(搬送・安置・棺・火葬の手配) | 20〜35万円 |
| 火葬料 | 地域の公営火葬場の料金(住民は無料〜数万円) |
| 炉前での読経をお願いする場合 | 3〜10万円 |
| 総額 | 25〜50万円 |
※安置の日数が延びると、1日1〜3万円ほど上がります。
ご自身でできる確認
- 菩提寺の有無と、納骨のときの考え方を確かめる
- 親族に、直葬にする理由を先に伝えておく
- お住まいの地域の火葬料と、火葬場の混み具合を確かめる
親族だけで火葬のみにしたい
作例:関西・60代(母90代)
ご相談
親族だけで火葬のみにしたいが、何が必要か分からない。
窓口の対応
直葬の総額の目安と、安置・火葬までの流れ、お布施の考え方をお伝えしました。
